般若心経とは

般若心経 唱えてみました。 文字を訳しても意味が解りません。

私が感じたことを記します。

これは存在することに意味がないことを説いたお経でしょう。

観音様が修行をしているとき、人間の心身を構成している要素、それは何もない。と悟りすべての苦しみをとりのぞかれたのです。

形があるものは本当は実体がない、CGで描かれたように形があるものが実体があるとは言えない。形があっても実体はない。
実体がないものが形となって表れている。

心の働きも同じことなのだ。この世の中のあらゆる存在現象には実体がない、心で感じているだけなのだ。

生じることもなく、減ることもなく、汚れたものでもなく、きれいなものでもなく増えることもなく、減ることもないのである。・・・

生と死、それは考えても意味がないと言ってるのかもしれません。

したがって一切のものごとに執着するな。執着するから苦しみが生まれるのだといっているのでしょう。終わり