ストレス削減にロボットを?
ワンコやニャンコのロボットの話ではありません。
飲食業、宿泊業などを主な対象に述べます。
なんのこっちゃ?
おもてなしのふりをやめましょう!
ということです。
そんなバカなこと言うのはジロコしかいません。
しかし、世間はお客様は神様の法則に洗脳されているのです。
正しくは、お客様はカモ様です。個人の感想です。
国営?ラジオで言ってました。
居酒屋などのお客様は神様ではないと。
世間が勝手にお客様は神様と勘違いしたそうです。
離職の法則により、飲食、宿泊業界の離職率はトップだそうです。
50%以上といわれています。
離職の原因は?
自分の感情に反した表情や、言葉を強制されることが最大のストレス要因となるそうです。
例えば、TVの画面に出てくる役者さんは、プロですから、お金のためには、どんな演技もできます。
時給うん千円、うん万円、うん十万円あるいはそれ以上の世界です。
一方、店員さんとか奉仕人さんとか、介護員さんとかは、時給930円程度の世界です。
ひどいとところは、60歳以上はマイナス〇〇〇円なんて書いて募集しています。
時給930円程度の世界の人に、おもてなしを!なんていっても、
無理な要求です。
修行中なら我慢もできますが、最近ではマニュアルが完備されているためか、修行の世界はほとんど消失したと思われます。
だったら、おもてなし手当なるもの追加して、
店員さんや掃除担当者さんなどに時給2000円払えば離職率の低下は期待できるだべえ。
しかしそれでは経営が成り立ちません。
成り立っても儲けが減ります。
今までは働き手が溢れていたから、「やめたきゃあ、やめれば!」
で済みました。
入れ替わり立ち代わりすれば、昇給の必要がほとんどなくなります。
あくどいところは、三か月でやめることを見越して、
時給1200円・・・ただし3か月の見習い期間中は時給930円
等とやります。
そういうところに働きに行った人は、
「俺は何をやっても、永続きしない、ダメな人間だ」
と思い込んだりします。
だったら、どうすんだよ!
役者をヤらせるにはそれ相応の報酬の支払いが必要です。
そこで役者を強要するのでなく、仮面被るだけなら、時給2~30円程度のアップで収まるでしょう。
仮面をかぶれば、どんな表情をしようと関係ありません。
不気味な感じが多少しますが、世間はすぐ慣れます。
いつも笑顔で?
ザケンな!ゾンビのようになれるか!
いやな顔をしたいときもあります。そんなときに笑顔を強制されたら
心の病が忍び寄ってきます。
こんな仕事いつまで続けていたら、頭がおかしくなる!
や~めた!
ジャ~ン出ました。
居酒屋;仮面劇場
当店では給仕員が仮面をかぶっています。
これはお客様に、不機嫌な思いをさせないために、日本で最初の
アイデアです。
最近ではマスクで顔を隠している人が多いので、仮面をかぶっても
アレルギーになることは考えられないでしよう。
ジロコは、マスクをかぶって顔かくしていたら、顔のある意味がないと、わけのわからぬ理由でマスクは絶対につけません。
花粉浴びてもほとんど変化はありません。
話しを戻して
もう一つおまけに、給仕員は一切しゃべりません。
言語での対応は、給仕員がぶら下げている、
シャベル増というロボットが行います。
すごいですね。
こりゃあ給仕員さんの心の負担が少なくなる。
だったら、時給下げるぜえ!ロボットのメンテナンス費用高いぜえ!
次はホテルの場合です。
シティホテル;仮面劇場
お客様入場!
ロボットのロボコが「ようこそいらっしゃいました。どうぞごゆるりとおくつろぎください」「なお当ホテルの従業員は全員仮面をかぶっています。
その上しゃべりませんので、言語での対応は、シャベル増というロボットが行います。ご了承ください」
こりゃあ従業員は、気楽な稼業ときたもんだ!
になり、おもてなしの強要によるストレスから解放されると
ジロコは信じています。
おもてなしは、一泊十万円以上の高級ホテルや料亭、旅館がやればいいと思います。
汎用ホテルに、おもてなしはいらないし、おもてなしを強要しなければ、離職率の低下が促進されると推定されます。
役者さんも、ほんものの自分に戻る時間が必要と思われます。
凡人もほんものの自分に戻る時間を確保することが、心の病の予防には必要です。
いつも笑顔でいたら、表情の変わらピエロみたいになってしまうかもしれません。
できるだけ感情と表情を一致させる時間を作ることが心の病を退治する手法の一つかも
しれません。
感情のままの自分であって、今のままの自分でいいとは
微妙に違います。
その説明は文章を早めに切り上げないと、堂々巡りになる恐れがあるため
省略します。終わります。