売り手の思うつぼと買い手の勝手? その①誘惑
思うつぼ通りに売れたら、拍手喝采となります。
売れないと、仕入れ資金が・・・当然セドラーさんも資金が枯渇すれば先行き不安となるかもしれません。
資金に余裕をもっていれば心が安心です。
クレカを使って綱渡りの操業なんて状態だと、日々心が病みます。
心の健康によくありません。
それがどうした?
ジロコはセールスライタ―ですから、売り手と買い手の法則を使って
売るための心の構え方を書きます。
人は、押し売りが嫌いです。
売り手が買ってくれええ!買えばあ!と叫べば叫ぶほど、
買い手は、買わないゾウ!買わないべえ!帰るべえ!
の3K言葉を発します。
ところが売り手が、売らないゾウ!売らないべえ!帰ればあ!
まっ、せっかく来たんだから、コーヒーでも飲んでってくれ!
という態度をしめせばいいそうです。
買い手は、なんやあの店、いつ行っても売る気ないみたい?
と思わせればいいそうです。
だったら売れないじゃん!
どうすんだよ!
買い手を誘いだすのです。
たとえは悪い例ですが、ゴキブリを誘い出すには、ゴキブリ0000なんてものを置けば、匂いでゴキブリがよってくるそうです。
買い手にとっておいしい話をちょい見せすればいいそうです。
TV通販で、これでもか!これでもか?とおまけが追加されます。
ジロコは、おまけいらないから、もっと安くすればああ!
と思い、検索して安いサイトからものを買う場合が顕著にみられます。
物があふれて、心の病が蔓延する現代。
ラジオで言ってました。
物を一つ買うときには、その前に家にあるもの一つ処分しろと。
これをやらないと、家がパンクするそうです。
これはジロコの家の内部を見れば証明できます。
しかし、個人情報に該当する恐れがあるので、公表できません。
家の中をまともに歩けません。
本だとか、家電とか、DMとか、日曜雑貨類、しまい込むと居所不明になるので、ほとんど床に直置きです。
それはさておき、世間では、物が売れないと、なげいているそうです。
ジロコの家では七種目以上のものが、世間から疎外されてジロコの家で生まれ変わっています。
①冷蔵庫 ②洗濯機 ③暖房器具 ④食器類 ⑤ラジオ
⑥寝具類 ⑦掃除機・・・以下省略
これらすべて無料で手に入れたものです。
ロデオボーイも3台あります。いい加減うんざりです。
余談ですが、使用期限の過ぎた消火器は危険ですので、直ちに交換しましょう。
火事の時に消化粉末が出ない場合が極まれにあります。
その場合、最悪の事態が考えらるます。
今どき消火器の置いてない家庭はあり得ないですから、
普段から、使用期限の確認と使い方を訓練しておけばいいと思います。
避難訓練に熱中するのは勝手ですが、いざというときに消火器が使えなかった!笑い話ではありません。
余計なお世話ですが、古い消火器は、消火器を買えば同数無料で引き取ってくれるところがほとんどのようです。
消防署のほうから来た人には、最初に、古い消火器を引き取ってくれと言って様子を見ましょう。
税務署のほうから来たとか、警察署のほうから来たとかいう人が増えてくるかもしれません。
もしそういう人が来たら「それがどうした、証明してみろ!」
と言ってみて反応を見ましょう。
よく空き巣に出会って・・・TVドラマにあります。
その場合は騒がず「家を間違えてませんか?」
とか「あれっ家間違えちゃった!認知症になったかな?」
とか言って、犯罪者に「何や、認知症か?」
と思わせればいいかもしれません。
話しを戻して、記事を書きながら、関連性の薄い事項が頭の中で渦巻いているためか、スぐ、話が飛ぶ癖があります。
戻して、
かたずけ関係の本がコンビニにたくさんあります。
それほど、世間ではものが溢れてる悩みを持ってる家庭が多いそうです。
物を売るには買い手の悩みを解消することが重要と言えるそうです。
いろいろおまけをつける商法は、場合によっては、買い手の悩みを増幅しているだけかもしれません。
今後の方針について、コンサルトさんとよく相談したほうがいいかもしれません。
30分以内に、とあおっても効果がなくなってるそうです。
物を売るには、モノをかたずけてやればいいと思います。
その点、下取りなんて言ってる販売者はおりこうと思います。
まっ、ものによってはかたずけのお手伝いは不要ですが。
ジロコは一貫して、心の隙間をゴミで埋めるな!と主張しています。
あっち行ってほい!こっちいってほい!では信用がなくなります。
最近どこかの知事の話題が出ません。
時代の人になってしまったのでしょう。
話しを戻して、
ある自動車販売店での出来事、架空の物語です。
ジロコはコンサル&販売担当です。
ジロコ「いらっしゃいませ!コーヒーですか、お紅茶ですか?」
来店者「コーヒーにします」
ジロコ「食べ物は、牛丼ですか、おラーメンですか?」
来店者「牛丼にします」
ジロコ「ところでどんなご用件ですか?」
来店者「車見に来たに決まってんじゃん!ここって食堂なのか?」
ジロコ「私どもは、来店者の皆様に、車が必要か、自転車にしたらいいか、またはTAX利用がいいか、無料で診断しています」
来店者「車売るんじゃないの?」
ジロコ「車を必要と診断された方に限り、販売可能です。当店では儲かれば何でもありというポリシーではありません」
来店者「だったら診断してみろよう!」
ジロコ「やったるべえ!」
しばらく問診が続き~
ピンポ~ン!ジロコ「お客様は車が必要と診断されました。」
来店者「車はどこにあるのだべえ?」
ジロコ「共同展示場にありますが、車で1時間ほどかかりますので,当店のモニター車をご利用ください」
モニター車が走行しているシーン・・動画でないからわかりません。
来店者「この車調子いいじゃん!展示場まで行かなくてもいいよ!
この車に決めた!」
ジロコは内心「わっはあは!思うつぼ通り買わせたぜえ!」
売るそぶりを見せてはいけないそうです。
お客様から売ってくださいといわれるような、罠を仕掛ければいいのです。
罠では人聞きが悪いので、誘惑といえばいいと思います。
かってくれえ!買ってくれえ!でなく
売ってやるゾウ、売ってやるべえ!という態度ですから
お客様は神様ではなく、ジロコが神様なのです。
例えばこんな暴言を吐いてもいいかも
ジロコ「いらっしゃいませ!何か御用ですか?」
来店者「車を買いたいんですが?」
ジロコ「プラモデル屋なら通りの向こうにありますよ!」
来店者「人が乗れる車が欲しいのですよ!」
ジロコ「冗談いっちゃ困ります!当店では500万円以下の汎用車は扱っていません。二軒隣の<安いだけモータース>へ行けば汎用車並んでますよ。ただし安いだけで、いろいろ問題が出るかもしれません?」
コンビニで「またどうぞおこし下さい」なんていってます。
そんなこと言われても心に響きません。むなしくなります。
またくればあ!といわれれば、きてやるべえ!と心が反応します。
話しを戻して
架空の物語を続けます。
邪魔田電気で9800円の電子レンジが売られています。
ジロコはこの場面では電気屋さんです。
お客様「おいっ!なんでこのレンジ5万円もするのだ!邪魔田電気で9800円で売っ
てるゾウ!」
ジロコ「だったら邪魔田電気で買えばいいじゃん!」
といえばストレスは生じません。
しかし、それでは生きていくのが難しくなります。
ジロコ「9800円のレンジは1年以内に壊れるそうです。
10年間使い続けるには、最低でも10台買い換える必要はあります。
9800X10=98000円のお金を消耗します。
それだけでなく、捨てる場合にもお金がかかる場合があります。
10年間で10万円以上のランニングコストがかかるといえます。
目先の安さにつられたら、結局損するでしょう。
ジロコ電気では10年間無料保証ですから、10年間のランニングコストは5万円ぽっきりです。
それに、当店では修理など面倒くさいことはしません。
故障すれば、通報から24時間以内に新品と交換します。」
お客様「そうかあ!ジロコ電気のほうが得なのだ!」
目先の価格より、ランニングコストを考える、ジロコは昔企業会計原則何てもの勉強していた記憶があります。
00型原子炉について簡単に説明せよ!という問題の答えを書いていたような記憶もあります。
ジロコよお前は何なんだ!といわれても自分でもわかりません。
ムームージロコと言ったらぴったりか?
七重仮面のジロコ?その正体は?
それはさておき
価格の安さで勝負する時代は終焉したそうですが
家電業界の安売りごっこはいつまで続くのでしょうか?
大根一本100円で売っても、農家さんの出荷価格は50円かもしれません。
手間暇かけて、一本50円、200本で1万円!
農業なんてやっとられんと思いませんか?
世間では野菜が高騰したと騒いでいた場面がありますが、
農業やるゾウ!と意欲を持たせるには、大根一本500円くらいの値段設定にしなければならないと思います。
もやし19円!安過ぎると思います。
安さの裏には大変な犠牲者がいると想像されます。
安売り禁止法なんて法律できればいいと思います。
安売り禁止法第一条「小売り業者は、仕入れ金額を下回る価格で、一般消費者に販売してはならない」
安売り禁止法第二条「小売り業者は、仕入れ金額を著しく下回る価格で、一般消費者に販売した場合は、おとり作戦とみなし制裁を加える」
安売り禁止法第三条「当法律の管轄は消費者庁とする」
第四条、省略します。
今の時代、モノを売るにはどうすればいいのか?
コンサルタントさんに聞いてみてください。
その道のプロを有効に活用することが、
生き残ることには重要と思われます。
で、なんの記事だっけ?
そうだ!売るには買い手を誘惑すればいいのだ!
長くなったので、続編に続きます。