メンタルヘルス④ストレスによる心身障害

強いストレス状態になるとアドレナリンというホルモンが
分泌されます「。」
アドレナリンにより、中枢神経覚醒作用、血圧や心拍数の増加、血液が固まりやすくなります「。」

その結果、心筋梗塞心不全、高血圧や狭心症脳卒中
どの原因になるといわれています「。」

また、慢性ストレスの状態になると、自律神経系の機能が
亢進され、免疫作用が低下します。
その結果が癌の発生にも関与しているといわれています「。」

副交感神経の働きは消化器の機能調整の役目があり、スト
レスを受けると腹痛、胃潰瘍、便秘、下痢、過敏性腸症候
群の発症にも関係があるといわれています「。」

うつ病のほかに、心の病として
統合失調症・・・最悪の場合は夢と現実との区別ができな
くなる「。」

アルコール依存症「。」

薬物依存症「。」

パニック障害・・・突然起こる不安発作が繰り返される「。」

睡眠障害・多種あります~睡眠時無呼吸症候群不眠症
過眠症、ナルコレプシー睡眠相後退症候群、時差症候群「。」

適応障害・・・結果として、無断欠勤、無謀運転、けんか
など日常生活に支障をきたすだけでなく、取り返しのつか
ない結果になることもあります「。」

このように、ストレスは恐ろしい結果をもたらす可能性の
大きな存在です「。」
これに対処していかなければならないのが、
現代人の宿命といえます「。」
病は気からといいますが、
現代では、病はストレスからといえるでしょう「。」
続く